プリンシパル・ガラ2021

Principal Gala 2021

端正に!ドラマティックに!華やかに!

踊りの魅力が詰まった名作を一挙上演!

注目のダンサー総出演でお届けする充実のガラ公演

日時:2021年
3月13日(土) 15:00

3月14日(日) 15:00

<全2回公演>上演時間約2時間(休憩含む)

会場:文京シビックホール 大ホール

3月公演「プリンシパル・ガラ2021」は終了致しました。ご観覧いただいた皆様、ありがとうございました。

ライブ配信決定 (1/25更新)

「プリンシパル・ガラ2021313()公演は、全編ライブ配信することを決定いたしました。
この機会に、ご自宅でもバレエ公演をお楽しみください。
※3
14()公演のライブ配信はございません。

「ライブ配信とは?」
公演の模様をリアルタイムで生中継いたします。また当日見逃してしまった方のために、後日見逃し配信でもお楽しみいただけます。
配信は楽天TV(Rakuten TV)でご覧いただけます。チケットの購入からライブ配信の視聴まで、楽天IDひとつで行うことができます。楽天ポイントもご使用いただけます。

ライブ配信:313()1500開始
 見逃し配信期間:314()1700321()2359

チケット発売日:217()1000
 販売期間:217()1000321()2200

チケット価格:3,000(税込)
ライブ配信チケット2,780円+別途システム利用料220

■ライブ配信チケットご購入はこちら

https://tv.rakuten.co.jp/content/371903/

※ご購入には、楽天IDによるログインが必要です。

 

 

 

 

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チケット料金(税込・全席指定)

SS席 13,000円、S席 11,000円、A8,000円、B席 5,000円

チケットについて 詳細はこちら>>

チケット発売日

1月13日(水)10:00・・・公式ファンクラブ「牧バレエフレンズ」先行発売

1月20日(水)10:00・・・メルマガ会員先行発売

2月3日(水)10:00・・・一般発売

ダウンロード
2021年3月公演「プリンシパル・ガラ2021」チラシ.pdf
PDFファイル 2.1 MB

CAST
出 演
指 揮 冨田 実里
演 奏 東京オーケストラMIRAI
芸術監督 三谷 恭三

「パキータ」第3幕より

振付:マリウス・プティパ

音楽:レオン・ミンクス

出演:阿部 裕恵(13日)、光永 百花(14日)

   水井 駿介(13日)、石山 陸(14日)ほか

 

【解説】

ジプシーの娘パキータとフランス将校の恋物語「パキータ」より、華やかな結婚式の場面を上演します。群舞、女性ソリストによる様々なヴァリエーション、そして主役のパ・ド・ドゥとクラシックバレエの醍醐味とも言える要素が凝縮した作品で、初めてバレエをご覧になる方でも踊りを存分に楽しんでいただける作品です。

 



「フォー・ボーイズ・ヴァリエーション」

振付:牧阿佐美

音楽:エドヴァルド・ヘルステッド

出演:3月13日(土) 坂爪智来、元吉優哉、中島哲也、細野  生

3月14日(日) 清瀧千晴、濱田雄冴、水井駿介、細野  生

 

【解説】

軽快で華やかな音楽にのせて男性4人により次々に展開されるヴァリエーション。

男性ダンサーならではのジャンプなどバレエのダイナミックな魅力と、個々のダンサーの魅力溢れる作品です。



「ル・コンバ」

振付:ウィリアム・ダラー

音楽:ラファエロ・デ・バンフィールド

出演:クロリンダ 佐藤 かんな(13日)、日髙 有梨(14日)

タンクレッド 石田 亮一(13日)、近藤 悠歩(14日)ほか

 

【解説】

 「ル・コンバ」は16世紀イタリアの詩人、タッソの叙事詩「イェルサレムの解放」に拠るバレエ。サラセン人の娘クロリンダと十字軍の戦士タンクレッドの悲恋を描いた作品です。「出会い」「再開」そして「果し合い」のすえ倒した相手が兜を脱ぐと、それは彼が愛した異教徒の娘であったという物語。

騎馬の足をダンサーの足で表現する独特な振付とドラマチックな物語で高い評価を得ながらも、近年は上演ラインナップから遠ざかっていた作品です。

2005年「アンヘル・コレーラ&ジリアン・マーフィーと牧阿佐美バレヱ団共演」、ニューイヤーガラで「ル・コンバ」よりパ・ド・ドゥを上演して以来16年ぶりとなる上演です。



「ライモンダ」第3幕

演出・振付:テリー・ウェストモーランド(マリウス・プティパによる)

改定演出振付:三谷恭三

音楽:アレクサンドル・グラズノフ

美術:ボブ・リングウッド

出演:

ライモンダ 青山 季可(13日)、中川 郁(14日)

ジャン・ド・ブリエンヌ 清瀧 千晴(13日)、元吉 優哉(14日)ほか

 

【解説】

「白鳥の湖」「眠れる森の美女」をはじめ、クラシックバレエの代表作を次々と生み出した19世紀の振付家、マリウス・プティパの最後の傑作として名高い「ライモンダ」。

中世のお城を舞台に繰り広げられる、美しい貴族の姫ライモンダの恋物語です。

この作品は1898年にロシアで初演され、日本では1979年に牧阿佐美バレヱ団によって初めて全3幕が上演されました。今回は3幕のみの上演です。

「ライモンダ」の魅力は、音楽、踊り、衣装に表れる多彩な異国情緒。

特に結婚式の場の第3幕は、ハンガリーのチャルダッシュ、ポーランドのマズルカ、主役と友人8組のカップルによるグラン・パ・クラシック等、華やかな踊りが次々に繰り広げられ、多様なダンスの魅力を一度に楽しむことができます。

また、衣装の美しさも必見です。デザインを手掛けたボブ・リングウッドは、ハリウッド映画「バットマン」「AI」など多くの話題作で衣装デザインを行い、牧阿佐美バレヱ団では「白鳥の湖」も手掛けています。

牧阿佐美バレヱ団の衣装の美しさはデザイン性だけでなく、シルクやベルベットの本物の生地の質感が、ファンタジーの世界にリアルな輝きをもたらしています。

 

【物語】

十字軍時代の南フランス。美しい貴族の娘ライモンダは遠征中の騎士ジャン・ド・ブリエンヌと婚約している。

ジャンの帰還を迎える準備の最中、サラセンの首領アブデラクマンがやって来てライモンダを誘惑し強引に連れ去ろうとするが、ライモンダはアブデラクマンの申し出を頑なに拒む。

帰還したジャンがアブデラクマンを打ち破り、二人は永遠の愛を誓い結婚式を執り行う。



※指揮者変更のお知らせ

海外での変異ウィルスの感染者の確認に伴う日本政府の新たな水際対策措置として、すべての国からの新規入国が拒否されることになりました。

この措置は、緊急事態解除宣言が発せられるまで維持されることになっており、指揮者デヴィッド・ガルフォース氏の来日の見通しが立たないことから、

「プリンシパル・ガラ2021」3月13日・14日両公演の指揮者を冨田実里氏に変更させていただきます。

冨田氏は現在、新国立バレエ団のレジデント・コンダクターを務め、国内外で数多くのバレエ公演を指揮した経験をもち、

牧阿佐美バレヱ団公演の指揮についても昨年「眠れる森の美女」(全幕)公演につづき3度目の指揮となります。

 

尚、この変更に伴う、チケット料金の払い戻しはございません。

急な変更となりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 


※席数を50%に減らしお席の前後左右を空席とする他、対策をとって実施いたします。

※ご来場をご検討いただく際は、「公演会場における感染症対策、及びご来場いただくお客様へのお願い」をよくご確認ください。

「公演会場における感染症対策、及びご来場いただくお客様へのお願い」はこちら>>

※今後の状況により、公演の開催に変更が生じることもございます。ご来場前には必ず、当バレエ団WEBサイトにてご確認ください。

※今後劇場の収容人数に関する規制が緩和された場合には、売り止めていたお席を追加販売する可能性があります。何卒、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

*未就学のお子様のご入場はご遠慮ください。お子様も一人一枚チケットをお求めください。 

*座席により舞台の一部が見にくい場合がございます。予めご了承ください。 

*やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。 

*公演中止を除き、チケットの変更および払い戻しはいたしません。


主 催 :一般財団法人 牧阿佐美バレヱ団

共 催 :文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)

後 援 :一般社団法人 日本バレエ団連盟