【重要】「プリンシパル・ガラ2021」指揮者変更のお知らせ

海外での変異ウィルスの感染者の確認に伴う日本政府の新たな水際対策措置として、すべての国からの新規入国が拒否されることになりました。

この措置は、緊急事態解除宣言が発せられるまで維持されることになっており、指揮者デヴィッド・ガルフォース氏の来日の見通しが立たないことから、

「プリンシパル・ガラ2021」3月13日・14日両公演の指揮者を冨田実里氏に変更させていただきます。

 

冨田氏は現在、新国立バレエ団のレジデント・コンダクターを務め、国内外で数多くのバレエ公演を指揮した経験をもち、

牧阿佐美バレヱ団公演の指揮についても昨年「眠れる森の美女」(全幕)公演につづき3度目の指揮となります。

 

尚、この変更に伴う、チケット料金の払い戻しはございません。

急な変更となりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

デヴィッド・ガルフォース氏

冨田実里氏
撮影:鹿摩隆司  



<冨田実里(Misato TOMITA) プロフィール>

埼玉県出身。現在、新国立劇場バレエ団レジデント・コンダクター、井上バレエ団音楽監督を務める。

2013 年日本バレエ協会「ドン・キホーテ」でバレエ指揮者デビュー。その後英国イングリッシュ・ナショナル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエの客演指揮者として「ロメオとジュリエット」「くるみ割り人形」「大地の歌」「コッペリア」等を指揮するほか、日本でも東京バレエ団、NBAバレエ団等で指揮を務め、国内外で活躍の場を着実に広げている。牧阿佐美バレエ団とは2019年トヨタコミュニティコンサート「ロメオとジュリエット」、2020年文京シビックホール20周年記念公演「眠れる森の美女」(全幕)に続いて3回目の共演。国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業、桐朋学園大学音楽学部指揮教室等にて指揮の研鑽を積む。これまでに、指揮を故堤俊作、湯浅勇治、松沼俊彦、ピアノを草野明子、木下まさみの各氏に師事。