Don Quijote
キトリ
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ
ボリショイ・バレエ プリンシパル
プロフィール
サンクトペテルブルク生まれ。2002年にワガノワ・バレエ学校を卒業し、同年マリインスキー・バレエに入団。2010年より国立モスクワ音楽劇場のゲスト・ソリスト。2012年にボリショイ・バレエに入団。
ワガノワ賞(2002年サンクトペテルブルク)、モスクワ国際バレエ・コンクール1位(2005年)、ゼーニャ・マリインスキー・ニュー・タレント賞(2005年パリ)、レオニード・マシーン・ポジターノ・ダンス賞(2006年)、国立劇場賞「金の仮面」(2007年)、ニノ・アナニアシヴィリのスター賞(2008年トビリシ)、雑誌「バレエ」によるソウル・オブ・ダンス賞(2009年)、「MissVirtuosity」オープン・ダンス・フェスティバル賞(2012年サンクトペテルブルク)を受賞。
レパートリーは、「ラ・シルフィード」と「ジゼル」のタイトルロール、「眠れる森の美女」のオーロラ姫、「ロミオとジュリエット」(ラヴロフスキー版)のジュリエット、「ドン・キホーテ」(アレクセイ・ファジェーチェフ版)のキトリ、「愛の伝説」のシリン、バランシン振付「アポロ」のテレプシコーラ、「シンフォニー・イン・C」の第4楽章、「バレエ・インペリアル」「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」、「エメラルド」のソリスト、フォーサイスの「精密の不安定なスリル」「イン・ザ・ミドル」「アプロクシメート・ソナタ」、ロビンスの「イン・ザ・ナイト」、ラトマンスキーの「シンデレラ」のタイトルロール等多数。
新作で演じた主役にはピエール・ラコットの「オンディーヌ」、「フローラの目覚め」のフローラ、フォーキンの「カルナヴァル」のコロンビーヌ、ヤコブソン振付「シュラーレ」のシュインビケなどがある。
バジル
ドミートリー・ソボレフスキー
スタニスラフスキー&ネミロヴィチ・ダンチェンコ記念
モスクワ音楽劇場バレエ団
シニア・プリンシパル
プロフィール
ノリリスク生まれ。2002年にクラスノヤルスク国立舞踊大学に入学。2010年に卒業後、クラスノヤルスク国立オペラ・バレエ劇場にリーディング・ソリルトとして入団。2012年に国立モスクワ音楽劇場バレエに入団。
レパートリーは、「ラ・バヤデール」(マカロワ版)のソロル、「白鳥の湖」(ブルメイステル版)のジークフリート王子、「ドン・キホーテ」(チチナーゼ版)のバジル、「ラ・シルフィード」(ラコット版)のジェームス、「シンデレラ」(ヴィノグラードフ版)の王子、「くるみ割り人形」(ワイノーネン版)の王子、キリアン振付「小さな死」「スリープレス」「ウィング・オブ・ワックス」のソリスト、ローラン・プティ振付「コッペリア」のフランツ、ノイマイヤー振付「タチアナ」のエフゲニー・オネーギン、マクミラン振付「マノン」のレスコー、アシュトン振付「マルグリットとアルマン」のアルマン、「ジゼル」のアルブレヒト、ロビンズの「イン・ザ・ナイト」「アダー・ダンス」のソロなどがある。
2009年モスクワ国際バレエ・コンクール第3位&
2011年セルジュ・リファール国際バレエ・コンクール第2位
2012年「ヤング・バレエ・オブ・ザ・ワールド」コンクール第1位
3月3日(土) | 3月4日(日) | |
キトリ | エフゲーニャ・オブラスツォーワ | |
バジル | ドミートリー・ソボレフスキー | |
ドン・キホーテ | 保坂 アントン慶 | |
サンチョ・パンサ | 橋本哲至 | 細野生 |
3月3日(土) | 3月4日(日) | |
1幕1場 | ||
街の踊り子 | 三宅里奈 | 日髙有梨 |
キトリの友だち |
青山季可 中川郁 |
高橋万由梨 光永百花 |
エスパーダ | 菊地研 | ラグワスレン・オトゴンニャム |
ガマーシュ | 坂爪智来 | 近藤悠歩 |
1幕2場 | ||
酒場の踊り子 | 久保茉莉恵 | 三宅里奈 |
2幕1場 | ||
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ジプシーの首領 | 塚田渉 | |
ジプシーの女 | 田切眞純美 | 久保茉莉恵 |
2幕2場 | ||
森の女王 | 阿部裕恵 | 青山季可 |
キューピット | 太田朱音 | 米澤真弓 |
3幕 | ||
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キトリの友だち |
日髙有梨 織山万梨子 |
阿部裕恵 太田朱音 |
町の女達 |
茂田絵美子 久保茉莉恵 三宅里奈 光永百花 |
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ボレロ |
岡本麻由 塚田渉 |
塩澤奈々 石田亮一 |
ほか、牧阿佐美バレヱ団
指 揮:デヴィッド・ガルフォース
演 奏:東京オーケストラMIRAI
主 催:文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)